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2012'10.14 (Sun)

「憧れの恋」

しまったー!。携帯がない!。
と昨日1日探していて更新しそこねた英香です。
車に置きっぱなしでした。そんなもんよね。
そこでパソコンで弄ってみました。ブログも開設1ヶ月になるので。テンプレートってのを覚えたよ!。凄いのね。ボタン1つで可愛くしてくれるなんて どんな仕組みなんでしょう?。
さて更新です。堂郁出会い記念に なんて書いたものの、余りに説明くさくてボツにしてたものです。何せ柴崎1人語り。郁の査問までの捏造柴崎です。


↓こちらから どうぞ


【More】

「憧れの恋」


柴崎が錬成教育後に図書館業務部に配属される時、もう1つの肩書きを拝命した。それが稲嶺司令を長とした情報部候補生。まだ構想実験中のため正式な辞令ではなく、活動も隠密だ。一般に応募されるわけでなく、適正のある者に直接稲嶺から打診される。300人の新人の中では数人。柴崎はその筆頭に上がっていたのだ。
この肩書きは、元々得意とする情報収集能力を更に網を広げさせ、柴崎の実力を発揮させるアイテムとなった。
入寮時、図書隊内外の情報を入手し整理する段階で堂上の事も知った。図書大最後の次席卒業生。特殊部隊隊長の玄田の懐刀と言われるエリートである。その実力と的確な指導力に加え、同室である郁への対応を含めた人間味にも 柴崎は興味を持った。

郁に査問会から出頭命令が下ったのは配属2年目に入った頃。容疑は「シロ」だ。確実に。
情報が操作されたのなら自分が取る行動は決まっている。柴崎は司令室に向かった。重要機密事項や査問記録の個人的な閲覧は禁止だ。しかし過去の記録等を調べる事によって、行政派の誘導や追及の持っていく方向が知れる。そしてその背後を細かに調べる必要もある。稲嶺に許可を取り、情報収集を始めた。
ふと目に留まった。
査問会出頭者リストの中に見つけた「堂上 篤 三等図書正」の名。見計らい権限の不当行使。見計らいした日付は正化26年10月4日。場所は茨城。
あぁ。やっぱり。
既に入手済みの情報ではあった。しかし実際目にして込み上げるのはちょっとした寂寞感。
自分はおどけた振りをしてさっさと切られた。そうでもしないと本気になりそうだったから。
2人の間にあるのは、運命?・絆?・赤い糸?。私にはないもの。
王子様を頑なに隠す堂上も、辛いのに大丈夫とカッコつける郁もあまのじゃくの正直者。
弱いのよ。私みたいな嘘つきはバカがつくような正直者に。朝比奈の顔も同時に浮かぶ。
未来企画についても他の諜報員の調べた情報がまとめられていた。全てを頭にたたき込む。自分がするべきことは知っている。ヒールを響かせて廊下に出た。

業務の合間に堂上が郁の様子を尋ねてきた。未だ査問は続いている。
「結構きてますよー、色々と。」
堂上の顔が苦る。
「何で何も言わないんだ、あいつ。」
頼って欲しい。守ってやりたい。有りありと伝わってくる 郁への想い。
「カッコつけたいからに決まってんじゃないですか。」
どんなに辛くても 貴方の前では弱音は吐かない。同じ背中と知らないで追いかけている 無自覚な恋を胸に抱えて。
「ちゃんと憧れてますよ。王子様とおんなじくらい。」
ぎょっとした堂上の顔。分かりやすい2人だこと。
お互いに惹かれあってて 羨ましいだなんて私はおくびにも出さないけど。堂上と郁の 不器用だけど綺麗な恋は、歪んだ自分には眩しくて。「私も憧れてましたよ。」と1人呟くと すとんと胸が落ち着く音がした。




せっかく書いたし勿体ない と主婦根性でUP。書きたいことが半分も書けなくて苦しくなりました。聡い柴崎の心を綴る文章が出てこないんです。言葉を知らない自分に呆れます。

08:47  |  図書戦  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

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