All archives    Admin

07月≪ 2020年08月 ≫09月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2014'07.31 (Thu)

「白シャツ」

こんばんは。
中学3年生の娘の部活動は、昨日の大会にて力を出し切ってきました。
残念ながら目標には届きませんでしたが、なんと大会の大トリとなる演技順で 有終の美?が飾れて、よい思い出を作ることができました。
さて、これからは受験生。反動で太らないことを祈ります。あれだけの運動量を どこに使えばいいんでしょう(^。^;)。
長男も部活動引退後は結構太りましたからね。
とかいいつつ、娘と行きたい デザートの美味しそうなレストランを見つけてあったりして。ご褒美ご褒美♡。
さて、毎日のようにチビとプールに通っています。ここでママさん達と貴重な情報交換──なんですが、今日は親しいママさんいなくて。で、監視員しつつ、ポチポチしてました。超短いし、あら、暑くてどうかしたの?って言われそうですが(^_^)ゞ。
物足りないのですが、この位の長さなら また更新できそうなんですが、どうかしら?。

更新です。恋人期でムツゴロウ後です。
↓こちらからどうぞ。


【More】

「白シャツ」


夏の日差しの下、今日も屋外訓練だった。
鍛えあげた身体であっても 夏の暑さはこたえる。ましてや訓練内容は一般スポーツの比ではない。有事に動けないのでは本末転倒だ。
適度に休憩を入れて水分をとりながら、かつ負担もかけて いざという時にも対応できる身体と精神力を鍛えるべく訓練を進める。──つまり、特殊部隊の訓練は厳しい。


明日は公休。堂上と郁は課業後、納涼を兼ねて外で食事をした。しっかり食べねば体が保たない。ここでも堂上の体調管理の目が光る。
もっとも 郁の食欲にはかげりはないが。

「今日も暑かったですね。」
外泊届けは出してきた。
ここは空調の効いた シティホテルの一室。訓練疲れを癒やす為、このホテルのレストランで冷たいビールと食事を楽しんで来たのだ。
2人で過ごす時間をとれば 心身共に解れる、とは堂上の提案だ。
…なんて建て前はどうでもいい。漸く肌を合わせることに慣れてきた郁が、初々しく素直な反応を見せるようになってきたのが嬉しいのだ。もっと。もっと──

先にシャワーを浴びてベッドに腰掛けていた郁に、ガシガシと頭を拭きながら堂上は歩み寄った。
「だいぶ焼けたなぁ。」
訓練服から出ている郁の肌は小麦色だ。
郁は長い腕を すらりと晒した。
手首から先と半袖の位置には日焼けの線。
「今日は特に暑かったから──。」
休憩時間に半袖シャツを肩まで捲り上げていた郁だ。白かった肩は赤くヒリついていた。
肩をひねって後ろを覗き込むような仕草を見せる郁の項に、堂上はむしゃぶりつきたくなり、スルリと滑らかな肩を撫でた。
「白いシャツを着ているようだな。──脱がせたくなる。」
その赤く火照った肩にキスを落とすと、郁はやや身じろぎした。
「これ以上は、脱げません。よ?」
同じだけ外に出ているのに、堂上の腕は郁のそれよりずっと黒い。
そのがっしりとした腕によってベッドに横たえられて、郁は上目使いで苦笑した。
「只でさえ色気もないのに、こんな日焼けあと…みっともないですよね。」
日焼け止めを塗って 肌の手入れをするような職業ではない。
寮の風呂場では異質な肌だ。
「いや?かえって そそられるな。」
普段訓練服に隠されている長い脚は 白く艶めかしい。恥ずかしげに胸元を覆う腕の日焼けとのコントラストで、郁の肌は白く浮き上がって見えるほどだ。
「もっと晒け出せ──」
堂上は郁の心のヴェールを剥がすように触れていく。

暑い夏の1日だった。

21:47  |  図書戦  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 | 2014年07月31日(木) 23:42 |  | コメント編集

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://746754.blog.fc2.com/tb.php/557-fa1c079b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP |